結構聞かれるので、まとめておきました。
まずは
- 荷物は少なくしたほうがいろいろ楽です。
- 大抵のものは現地でも手に入るので、使うかわからないものは置いていきましょう。例外は下記。
ガジェット類
- なくなったら困るものは手荷物にいれましょう。
- あまりに人気のガジェットは、路上では使わない。
- 最新のiPhoneはスリにあったりするっぽいですよ。
- 日本のはSIMロックしてあるからつかえない?それを現地の人に区別できません。
- 通信費用は 高 日本のスマホのローミング>Wifiレンタル業者のレンタル>現地の携帯会社と契約 安
現地の携帯会社のプリペイドプランに入る。
SIMフリー機ないしは、SIMフリー化したスマートフォンが必要。Docomoなら
- あまり外国に行かないなら、SIMフリー機の調達代のほうが高くなってしまうのでそこはよく考えて。
- 国により事情が異なるので回線業者の検索とプランの確定はしておきましょう。ショップの位置を最低2か所はメモしておきましょう。
いざ現地に着いたら臨時でしまってました。回線がないので場所も検索できません!とかは泣けます。 - トランジット時に契約しようと考えてもいいのですけれど、飛行機が遅れてトランジット時間が消えたとき泣けます。
- スマホは英語モードにしておくと、現地の店員さんに設定してもらえたりするのでお勧め。
- 別途ネット環境が必要なときもあります。空港なら大抵どうにかなるので空港おすすめ。
- 利用にはアクティベーションをネット経由でやらなければならないけれど、ネット環境はアクティベーションしないと手に入らない。なんてことも。
延長バッテリー
電気が確保できない時の命綱。
電源
海外で電化製品を使うときに気を付けなければならないのは電圧とコンセントの形。
電圧
ACアダプタをみてINPUT(入力)の電圧を確かめましょう。
- 100V~240Vってなっていればそのままつかえます。(ほとんど最近これですが、よく確かめて。)
- 100VってなってましたらACアダプタを変えるか、電圧変換機をもっていく。電圧が不安定な国にいくときもあったほうがいいです。
- 電圧変換機はワット数に気を付けて。私が必要な時はこれの旧型持ち運んでます。
形
- 日本の製品はA型。
- USはA型なのでそのままつかえます。(電圧はたしかめて)
- A型でない国は変換アダプタを購入すること。
- 例えばこういうの。どんな電源でも使えるのもありますけれど壊れやすい気がします。
- ヨーロッパでは、よくC型またはSE型って書いてありますけれど2つも変換アダプタ持っていく必要はありません。
C型だけで十分。SE型にはC型のタップが入ります。逆はむりです。
電源タップ
ガジェット好きさんだと、ある程度充電にたこ足が必要だったりしますよね。
- USBですむなら コンセント→USBの変換アダプタを現地で調達するのもアリです。
- 日本用のも(100Vのも)保証外ですが、実はそのまま使えます。(重要なのはワット合計がはみ出さないこと)
ただし!LEDランプがつきます!とかそういうのは絶対にダメです。その部分は100Vの電気製品ですもの - 怖いなら海外用のタップを持って行く、ないしは電圧変換機を挟んで日本のタップを使うのが安全です。私も事故は起こしたくないのでこっちにしてます。
パスポート・航空券(e-ticket)
うん…当たり前ですね。
保険の証書
- 上位のクレジットカード(Gold/Platinumあたり)に入っておけば問題ない説もありますけれど、保証を見比べて。
- 最悪空港でも申し込めますけれど、インターネットよりは割高ですね。
PINコード付きのクレジットカード
- VISA or Master必須。IC付き(カードの券面に金色のがついてる)。暗証番号は覚えてますよね?
- トラベラーチェックとか使えないところだらけです。いらないです。
- 団体旅行・出張系はともかく個人的な旅行ですと、ホテルすら泊まれなくなるので絶対に持っていきましょう。
- できれば発行会社(三井住友とかDCとか)を分けて2種類。
- なくしたとき用の電話番号のメモ。
お財布
- お買い物中に使うお財布(一日で使う程度+αのお金を入れておいて毎日ホテルなどで補充)とお金を保持しておく用のお財布。
- お金を保持しておく用のお財布は絶対に外では出さないこと。
- お買い物中に使うお財布は、脅されたら渡しちゃいましょう。命大事に。(ブランド物は使わないほうが割と安全)
かばん類
- 旅行用のがいいと思います。防犯など考えられてますし。
- 個人的にkanana projectのが好きです。
地図・旅行ガイド類
- 日本語だけの地図は本気で役に立たないので捨てましょう。ここ行きたいのーって現地の人に指さしても通じません。ポイッ。
- 現地語+英語の地図おすすめ。
- 電子地図でいいよねー説もありますけれど、その国の電波事情を熟知してない限りそれだけに頼ると危険。
- 出張で時間あったり、旅行系なら旅行ガイドあったほうがなにかと不幸にならない気がします。電車の乗り方とか面倒な国もありますし。
- 英語が苦にならないのならLonely Planet、日本語がいいなら地球の歩き方。
- でもかわいい系の●●とかは載ってないので、そういうのがいいなら別のサムシングを探しましょう。
その他
- エコバッグ。(案外便利。ファスナーで閉じられるもの)
- 化粧品類は絶対に手持ち荷物にもいれること。
- 液体物制限とかで預入荷物に入れたくなる気持ちもわかります。
- でも白人の人が大半の国ですと肌の色が違いすぎて現地調達が非常に難しいです。むりやりつけると笑えます。あっはっは。
- ちっちゃい入れ物に詰め替えて液体類も手荷物にいれましょう。
- 着替えの数日分は手荷物に。
ロストバゲージ+ディレイドバゲージ
この前ANAがニュースになってましたが、割と預入荷物はなくなります。飛行場で待ってても時々出てきません。
- ニュースになって驚いたよ私は。ロストバゲージ+ディレイドバゲージの確率は高い空港だと4%程度。
- 25回海外行ったら当たる確率。割と高いです。
- 大抵のものは現地調達できるので大丈夫です。
けれど、2日程度の着替え・季節によってはコート・必須なガジェット・コスメはKIAIで手荷物に入れましょう。 - ロストバゲージ=荷物が完全になくなること。ディレイドバゲージ=荷物がおくれること。(数時間~数日)
- なくなった場合は、Baggage Claimの近くにあるカウンターで交渉。割とのらりくらりされるので主張はどうどうと。
- そっかー君周遊するんだね。じゃあ荷物は最終連泊の2週間後に送るね。とかいわれたら怒っていいですよね。💢
- 保険もきくけれど、いろいろ大変。お金の問題じゃないものも。
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